エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第19話「全ては予想通り」内容まとめ
獣と化す灰谷!
2-2で動かないスコアボードがただの偶然ではないということは静まり返る観客席が物語っていた。
簡単なパスコースでさえ見えなくなっていた練馬。
そんな練馬は味方にパスをするも灰谷に阻止されてしまう。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
クリアが半端のため、次はしっかり仕留めなければと話す灰谷は正しく獲物を狙う獣の顔をしていた。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
元ヤンの血出てるわ笑
灰谷に恐怖を覚える練馬
そんな灰谷のことを押見は略奪者だと話すと、灰谷と対峙している練馬に対し、どう行動を起こすのかを見極める。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
退屈な試合から解放され心踊るのか、恐怖に浸かり平凡に縋るのかで後者を選んだ練馬。
そして後者を選んだ者に次の一歩は踏み出せないと押見は語るとその言葉通り、灰谷にボールを取られ、完敗してしまう。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
ボールは鷹見の元へとパスされると、そのままゴール前まで進む鷹見。
シュートコースとパスコースを潰し、今度こそ逃がさないと鷹見の元へ向かう練馬。
コースが無ければ作るとシュートを放つ鷹見だったが、ゴールポストに弾かれてしまう。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
しかし、弾かれた先には灰谷が既に居て、そのままヘディングにて決勝点を叩き込んだ灰谷であった。
エンバーズ 第19話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
押し込んだーーー
感想・考察
頑張れ練馬!
あんなにイキっておいて、このザマとは笑。
押見も言っていたが、結局平凡に縋っていては向上心の塊の灰谷には勝てないよな。
というかほぼ初心者の灰谷に負けるとかまじでどうなってるんや笑。
それだけ灰谷の素質が凄いものなのかもしれないが笑。
今更だが、灰谷はサッカー弱小校でストライカーやってたけど、ディフェンスの方が実は向いていた!みたいな展開の方がそこら辺の辻褄はまあ合うし、なにより途中の灰谷無能ムーブで株を下げずに済んでよかったのでは?笑。
紅西の勝ちか?
3-2で紅西の勝ちか?
練馬も負けを確信して抗いもしなさそうだし、なにより残りの話数的にもうあかんやろ笑。
次週始まったら謎に逆転されて負けてるみたいな展開もなくはないけどどうだろう?
人は追い込まれるととんでもない行動を起こす場合があるから、絶対ないと言いきれないのが怖いところではある笑。
ただこれって確か決勝戦ではなかったんだよな笑。
仮に紅西が黒林に勝ったとしても、決勝戦カットは確定だし、なんならスラムダンクみたいにあっけなく負ける可能性もあるので、ここからどう展開されるのかが非常に楽しみです笑。
いきなり何年後みたいな可能性もあるし、むしろ個人的にはこの可能性が1番高い気がします笑。
灰谷がプロに入って無双してる的なね笑。