エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第16話「退屈」内容まとめ
練馬友禅投入!
灰谷の活躍により1点を先取した紅西。
そんな紅西に対抗すべく、現高校サッカー最強の男である練馬友禅がピッチに上がる。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
リスタートするも灰谷がボールを奪取し、再び紅西はカウンターに入る。
スピードに乗った鷹見がボールを持ったままゴール前まで運び、追加点を狙おうとするが、後ろから追い越した練馬によってボールを奪われてしまう。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
練馬にボールが渡ったが灰谷と武鎧のフィジカルで迎え撃つ紅西。
しかし、灰谷と武鎧の2人がかりにも関わらずフィジカル勝ちし、そのままゴールを決める練馬であった。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
化け物すぎだろ
どうする灰谷?
1点取り返されたが、チームメイトを鼓舞する武鎧。
鷹見に指示を出す武鎧だったが、スピードで練馬に圧倒されたことで、鷹見は心ここに在らず状態となっていた。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
鷹見は既に壊れた話し、練馬は武鎧からボールを奪うと君ももうすぐそうなると宣言する。
紅西の戦術であるオールコートマンツーマンは黒林の戦術のポゼッションに有効ではあるが、練馬の投入により、マンツーマンの均衡が崩れ、紅西が対策してきた武器全てを破壊してしまうまでとなった。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
結局いつも通りで退屈だと感じる練馬。
剣は折れ、盾も割れ打つ手なしの大ピンチな状況でここからが見せ場だと気合を入れる灰谷であった。
エンバーズ 第16話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この状況でいけるのか?
感想・考察
規格外の男!
1人で戦況をガラッと変えてしまうほどの影響力を持つ練馬。
練馬友禅 逆に貴様は何を持ち得てないのだ!!状態です笑。
百歩譲って鷹見を後ろから抜かすだけのスピードはまああるとしても、ボールを持った状態で灰谷と武鎧を吹っ飛ばすのは無理があるだろ笑。
ここだけギャグ漫画チックになったのは何なんだろうか?笑
お前はいつになったら成長するんだ
伊奈鳴に心を折られて立ち直ったと思ったら次は練馬に心を折られるって。
鷹見のメンタルがクソザコなのか、それくらい虐められているのか分からんな笑。
鷹見は中学得点王の威厳がなくなってるし、完全に主役の座から外れてしまってる感が否めない。
それに比べて灰谷は素晴らしい。
ヤンキーはメンタル強いのかな?笑
あそこまでボコボコにされ、サッカー初心者にも関わらず、ここから巻き返そうとする精神は鷹見も見習うべきだと思う。
誰もが無謀だと感じる中、灰谷はそういう感情はないのだろうか?笑