エンバーズ 第20話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第20話「エンバーズ」内容まとめ
黒林に勝利した紅西!
3-2で逆転勝利を収めた紅西。
泣いて喜ぶ監督とチームメンバーだったが、そこに灰谷の姿は無かった。
そんな灰谷は押見の元へと向かっており、試合には勝ったが押見には勝てていないと話すと、あの頃と同じように1on1を申し込む。
エンバーズ 第20話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
辞めておくと言いながら、灰谷のスキを突いてゴールを決めた押見。
負けじと灰谷も押見からボールを奪おうとし、今日こそ勝つと宣言する。
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押見は灰谷を熱い炎に例え、一度は炎に焼かれ朽ち果てた者も、いずれは炎に魅せられ戻ってくると感じていた。
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そして遂に押見からボールを奪うことに成功した灰谷。
最後に改めてサッカーは楽しいかと問う押見にすごくと返事をする灰谷であった。
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いい笑顔だ!
大人になった彼らは?
時は流れ12年後。
練馬はドイツのプロリーグで得点王となるくらい活躍していた。
そんな練馬が記事の取材を受けていると、記者が練馬の高校時代をよく知る人を呼んでいると話し、呼ばれたのはJリーグで年間最優秀選手となっていた鷹見であった。
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記者は鷹見をかつての宿敵と話し、今でもお互いに意識し合っているのかと尋ねるが、歯切れの悪い返事をする2人。
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取材が終わり、帰り際に結局彼には勝てないままだったと灰谷の話をする練馬。
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鷹見も灰谷が何処で何をしているか知らなかったが、サッカーは続けているのではないかと話す。
場面は変わり、ある学校内でヤンキーが喧嘩をしていた。
エンバーズ 第20話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
その喧嘩を止める教師。
ヤンキーは教師に向かい、自分より弱いやつの指図を受ける気は無いと話すと、その教師は自分が勝ったら喧嘩は無しと話し、勝負を持ちかけるのであった。
エンバーズ 第20話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
まさかの教師!!
感想・考察
ついに最終回!
ある程度予想していた通り、決勝には触れずに未来へワープか笑。
ただ、最後に押見と戦うのは良かったね。
押見に勝って喜ぶ灰谷に、初めて勝負した時に勝てたとして喜ばせたかと投げかけたのは確かにって思った。
結構大事なこと言うな笑。
そして最後はまさかの教師?
灰谷Ver3.0やんけ笑笑。
絶対勉強できないのに教師にまで登りつめて、めちゃくちゃがんばったんやな笑。
そして過去に押見にして貰ったのと同じ事をする灰谷。
こうして新たな灰谷が生まれるんやな笑。
アレってどうなった?
紅西は無事に全国出場できたのか?
来年、再来年はどうだったのか?
気になることが沢山あります笑。
練馬が結局灰谷には勝てなかったと話していたので、翌年も負けたのかな?
世間では練馬と鷹見がライバルらしいけど、これまでの実績からいうとライバル??って感じだから翌年にバチバチにやり合っていたのだと信じよう笑。
というか練馬って何年生だっけ?笑。
まあ何はともあれ、お疲れ様でした!!
次回作に大いに期待です!!