エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第18話「失明」内容まとめ
腹を括った鷹見は?
勝者でいることだけが重要で、敗北するくらいだったら尻尾を巻いて逃げるべきだと思っていた鷹見だったが、勝てなくたって戦うべきときはやっぱりあると気づく。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
そんな中、動きが読めない灰谷に苦戦を強いられている練馬だったが、練馬は灰谷の動きを読もうとするあまり、想像で灰谷から目潰しをくらい、灰谷にボールを奪われてしまう。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
しかし、直ぐにフォローし、ボールの渡った鷹見の元へ追いつく練馬。
鷹見はボールを奪いに来た練馬の腕を審判にバレないようにワザと引っ張り、自身が転ぶことにより、練馬にイエローカードを与えたのであった。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
まさかの展開!?
大チャンスをものに出来るか?
鷹見に対し、姑息なマネをするタイプでは無いと思っていたと話す練馬。
そんな問いかけに対し、鷹見はここからまだ戦うためには安いプライドは捨てなければと話すのであった。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
そして鷹見のPKが始まると、鷹見はゴールとは見当違いの方向へシュートを放つ。
しかし、鷹見のボールは途中でカーブを描き、見事2点目を獲得することに成功したのであった。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
練馬にとってイレギュラーの連続で動揺するも、灰谷という怪物退治を行う必要があると結論付けた練馬であった。
エンバーズ 第18話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
逆転!!
感想・考察
鷹見の活躍どう?
なんか思っていた展開じゃなかった笑。
もっと正攻法で練馬に食らいついて競り勝つみたいな展開だと思っていたが、思ったより泥臭いというか、流石にスポーツマンシップ的に鷹見どうなの?ってなった笑。
本当に中学得点王の威厳はどこに行ったんだ?笑。
そういうプライドを捨てたのかもしれないが、元々そんなに感じられなかったから申し訳ないが何も共感できなかった。
少しフォローすると、最後の曲がれ!は良かった。
灰谷のお陰で自信を取り戻すことが出来たのは鷹見的に不本意だと思うが、やっぱりライバルが居るって大事なことなんだなと実感しました。
ただ、その後の親指立てて仲間の元へ向かう姿がダサすぎて見てられなかった笑。
どちらが悪役なんだ
練馬は灰谷を恐れるがあまり、イマジナリー目潰しを食らってしまったということ?
そうだとしたら灰谷は練馬にとって天敵だと認識したってことかな?
そして最終のホラーコマ。
それなりに画力はあると思うし、作画の方はこういう漫画描いた方が良いのでは?笑。
目玉2つをくり抜く灰谷はどこからどう見ても悪役でまさか主人公だとは思わないだろう笑。