あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
この記事は「あかね噺」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第162話「こんなもんじゃないだろ」内容まとめ
あかねの結果に2人は?
瑞雲大賞の予選が終わり、帰路に着く観客達。
1人の観客は阿良川あかねが1番凄かったと話すが、それを聞いたツレは求められるのは凄いより楽しいであり、客ウケに徹していたからしとひかるの方が満足度が高かったと話す。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そんな中、本気で勝ちにいき、全て出し切ったにも関わらず5位という結果に対し、思い悩むあかね。
そんなあかねの前にからしとひかるが姿を見せる。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ひかるは今日の予選はどういうことなのかと尋ねると、あかねは結果について話す。
そういうことでは無いと怒鳴るひかるに続き、客を笑わせずに勝ってこいと言われたんだろと見事に言い当てるからしであった。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
見透かされていたか
改めて宣戦布告!
ひかるは予選前の勝ちに来たという言葉は嘘だったのかと尋ねると本気だと答えるあかね。
こんな勝負望んでおらず、全力を出せと叫ぶひかるに対し、ガチでやっても自分が勝つと自信満々なからし。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そしてあかねに対しても、想像の範囲内であると話し、今のところ敵にすらなっていないと話すからし。
そんな2人に対し、スタンスは変えず、2人に勝ってシンカを示すと改めて宣言したあかねであった。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
目がガチだ
極限まで追い込むあかね
月間落語の記者である樫尾は瑞雲大賞予選についての記事を書いていた。
内容はからしとひかるが優勝争いを繰り広げるだろうというようなもの。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
あかねの順位では普通は優勝争いに食い込むとは思えないが、今迄のあかねを見てきた樫尾はあかねに期待をよせる。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そんなあかねは波打ち際で1人ブツブツとなにかを呟いているのであった。
あかね噺 第162話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ここからどうにかできるのか?
感想・考察
人気投票結果発表!
あかねが圧倒的1位すぎる笑。
投票総数の3.4割を占めてる計算になるし、2位と3位を足してもあかねに勝てないってどういうこと?笑。
2位まいけるはなんとなく分かるとして、3位がこぐまで結構人気あるんやな笑。
普段と高座のギャップ萌えみたいので入れてる層もいそう笑。
あと、ひかるよりからしの方が人気なのが結構驚きだし、その間に志ぐまが入りこんでいるのもびっくりした笑。
そして魁生の順位が思ってたよりも下だったのが意外。
一生師匠もTOP10には入らなかったものの、11位とそれなりにファンはいるんだなと安心しました笑。
ガンギマリあかねる
流石にからしもあかねが縛りプレイしてるの気づいていたか笑。
だからといって知ったこっちゃないっていう感じが何ともからしらしい笑。
それとは対照的にムキになるひかる。
ずっとあかねとの戦いを楽しみにしてたのに、勝手に舐めプされたらそれはそうなりますよね。
からのあかねの勝利宣言は目が据わってて、恐怖を感じる笑。
全力を出したといっていたあかねだったが、この2人を前に動揺せず宣戦布告できるのは流石の度胸すぎる。
俺だったら言い訳しちゃうもん笑。