SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第204話「革命と継承」内容まとめ
脱獄を試みる一行!
アタリと共に脱獄するサカモト一行。
次々と警備をなぎ倒して行くサカモト達に殺連監獄名物のベクトル・マンが立ち塞がる。
すると「ハードボイルド」と言いベクトル・マンをワンパンで沈めるボイルの姿が。
脱獄仲間としてボイルに加え、殺連看守である星と共に脱獄を目指す。
星は殺連のアタリへの扱いには元々懐疑的であったため、今はアタリを守れればいいと脱獄に協力することにした。
脱獄に向う中でアタリは突然泣き始める。
聞くと監獄を出られることが嬉しい様子。
運を使い果たし死を覚悟したが、ラッキーアイテムであるシンが来てくれて本当に嬉しかったと語るアタリだった。
SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
夢叶って良かったね!
そこに現れたのは?
そしてようやく地上の尾久旅城内に出たサカモト一行。
警備が手薄く怪しみながらも歩いていると、気配もなくORDERの七夕が一行の中心に現れ、音の衝撃波でサカモト一行を攻撃。
アタリを回収する。
それと同時に神々廻、大佛、トーレス、沖とORDERの面々が現れ、サカモト一行の制圧に成功する。
SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
そうそうたるメンバーが集結!
殺連とスラーの関係性は?
ずいぶん俺たちを警戒しているんだなと話すサカモトに、運がどう転ぶか分からないからなるべく厳戒態勢を敷いたまでと話す沖。
アタリにはもう運が残っていないと報告するトーレスだったが、良くも悪くも結果がねじ曲がってしまうことが危険であると話す沖。
そんな中、お前らの敵はスラーだろと呼びかける平助。
その問いに関してスラーは有効活用した方がいいと話す沖であった。
SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
沖が言う有効活用とは?
その頃のスラーは?
秋田県田沢湖の湖底に殺連湖底基地第零支部があり、そこには殺連会長である麻樹がいた。
そこにスラーである有月憬の姿もあり、何故ここが分かったと尋ねる麻樹。
スラーは奪われたものを取り返しに来ただけと言い、スラーは麻樹の頭を切り捨てる。
SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
そして沖はスラーと手を組むことにしたと話し、麻樹の殺害を京を通して全国配信していたスラーは日本の全殺し屋に新生殺連の発足を宣言するのであった。
SAKAMOTO DAYS 第204話 (鈴木祐斗 / 集英社)
まさかの共闘!?
感想・考察
楽しそうな脱獄
脱獄の時のみんなの顔がイキイキしてて非常に良かった笑。
そしてボイルも脱獄に加わるのは心強い?笑。
アタリもずっと監獄の中で暮らしてきて地上に出れるのが嬉しくてたまらないだろうな。
シンが来てくれて嬉しかったと話した後のサカモト、平助、星さんの表情もいい感じ。
ORDERと戦えるか?
と思ったのも束の間。
まさかORDER勢揃いで制圧しに来るとは。
やはりこういう組織全員が集結するシーンは当たり前にカッコイイな(上終は居ないがスナイパーだし仕方がない笑)。
沖が屋根の上に立ってリーダーしてる感じも好き笑。
そんなORDERとの対決は1人2人ならまだしも、全員ってなったら流石にサカモト達に勝ち目はないか。
かと言ってこのまま捕まる訳にも行かないし、サカモト達はとりあえずこの状況をどうするのだろうか?
勝機があるとすれば南雲の変装による登場だが、1回トーレスにバレてるし、なかなか無理そう笑。
変装は無理でも助太刀で助けに来たりしないかな?
スラーとORDERの関係はどうなる?
まあ逃げれたとしてもこっからスラーとどう戦うんだって話にもなるが笑。
あくまで沖はスラーを有効活用と言っており、仲間というよりかは使い捨てのコマみたいな認識だと思うので、最終的にはスラーとORDERの争いもあると思うが、そこにたどり着くまでにサカモト達は生きていられるのだろうか?笑。