SAKAMOTO DAYS 第207話 (鈴木佑斗 / 集英社
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第207話「新生殺連」内容まとめ
助っ人登場で戦況が変わるか?
キンダカに助けられたサカモトだったが、商店を破壊され完全に戦意を失ってしまった様子。
キンダカと四ツ村を見て「生きていたのか」と話す沖。
スラー側に付いたことでORDERの格が落ちたと煽るキンダカに、種の存続に比べてばプライドなど些細な問題であると反論する沖。
そんな沖とキンダカ、四ツ村の戦いが始まった。
ハイレベルな戦いの中、シンはチャンスだと感じ七夕からアタリを救出する。
そこで、沖はこれ以上は費用対効果が悪いと判断し撤退することにした。
SAKAMOTO DAYS 第207話 (鈴木佑斗 / 集英社
絶望的な状況からよくここまで辿り着いた!
商店に急ぐサカモト達
町に戻ったサカモト一行だったが、既に銃の配布が始まっていた。
急いで商店に戻ったが、そこには全壊した商店の姿が。立ち尽くすサカモトだったが、「あなた!」と声がかかる。
振り返るとそこには葵とルーの姿があった。
もしもの為に作ったセキュリティが発動し、地下のセーフルールに避難したという。
家族が無事でホッとしたと思いきや、サカモトは爆破された商店の映像がフラッシュバックしてしまいトラウマを抱えてしまった。
SAKAMOTO DAYS 第207話 (鈴木佑斗 / 集英社
このトラウマをどう切り抜けるのか?
最強の殺し屋集団の誕生
一方スラー側ではスラーとORDERの面々が集結していた。
熊埜御は「なんでこんな奴らと組まないといけないの」とグチをこぼすと、改造された腕を見て、アホな腕と煽る神々廻。
キレた熊埜御は神々廻に殴り掛かるが、大佛に拳を止められてしまう。
一触即発状態にお互いを止めに入るトーレスと晶だったが、武器の丸ノコを投げ、熊埜御の髪を切る大佛。再度キレる熊埜御だった。
何はともあれ、史上最強の殺し屋集団として誕生した新生殺連であった。
SAKAMOTO DAYS 第207話 (鈴木佑斗 / 集英社
この面々に勝てるのか、、、
感想・考察
キンダカ、四ツ村VS沖
年齢による衰退+病み上がりを踏まえても元ORDER2人に互角の戦いをする沖は流石現ORDERなだけのことはあるなと。
沖の実力の片鱗が垣間見えてよかった。
沖は2人のことを老兵といったが、この2人が来てなかったらマジで全滅コースだったし、サカモト派閥で比べたらトップクラスに強いので、まじでいいタイミングできてくれたなとおもいました。
予想は外れたが葵、ルーも無事
前回の考察で南雲が葵に変装しており、2人のことを助ける展開だと予想していたが、南雲の出番はここではないようだ。
たしかに商店に防衛システムがあってもおかしくなかったので、そこは完全に盲点だった。
サカモト弱体化か?
最強だったサカモトがここに来て今更?って事で弱体化してしまった。
正直敵勢力とのバランスは取れてるので、弱体化させる必要は無かったと思うが、どんな狙いがあるのだろうか?
本人達も言っている通り、敵勢力が史上最強の殺し屋集団すぎるので、強化のための伏線だと信じたい笑。
新生殺連強すぎる
新生殺連ちょっと流石にやりすぎでは?
といっても神々廻はほぼサカモト派だと思って良いと思うし、ワンチャン大佛もサカモト派だったらいい感じのパワーバランスになりそう。
むしろサカモト派がちょっと強いかなとも思うので、大佛はスラー側かなとも思ったが、今週の神々廻VS熊埜御での様子を見るに、相当神々廻のことを気に入ってるんだなと感じたから、神々廻と一緒にサカモト派につくかな?人気キャラだし。