SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第219話「偽物」内容まとめ
1人で戦うサカモトは?
家族と仲間を守るため、新生殺連軍団に一人で挑むサカモト。
そんなサカモトを他所にシンの事を殺しに行こうとする熊埜御だったが、サカモトはそれを見逃さず、熊埜御の進路を阻む。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
しかし、同じくシンを殺しに向かう牛頭とトーレスを逃してしまうが、サカモトは熊埜御のグローブのスイッチを押し、クレーンを動かすことで、2人の阻止に成功する。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
しかし、未だに震えるサカモトの手。
その手を見て、牛頭はサカモトの事をクソ弱いビビりだと挑発するが、サカモトは強いか弱いかは戦う理由に関係ないと話す。
それを聞いて弱ければ死ぬと話す牛頭はサカモトに向かい、電撃を放つ。
その電撃を、近くにあった車に乗り込んだことで防いだサカモトはそのまま車を走らせ、牛頭を轢く。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
しかし、その先には七夕がおり、七夕はギターに繋がるシールドを車に刺し、車をアンプのようにすることで、車を破壊するのであった。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
牛頭を轢くサカモトの顔がジワる
決着の時
車から放り出されてボロボロのサカモトの前に立ったスラーはやっとお別れだが、赤尾は悲しむかなと告げる。
その言葉を聞いて罪を重ねる言い訳に赤尾を使うなと話すサカモトに対し、怒りを顕にするスラー。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
スラーは赤尾家のみが扱える「殺道」を使い、サカモトの事を刺すと、赤尾は自身の中でまだ生きていると話す。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
胸を貫かれたサカモトだったが、赤尾の腕なら遺言すら与えないため、スラーの事を最後まで偽物だと話すと、その場に倒れ込むのであった。
SAKAMOTO DAYS 第219話 (鈴木佑斗 / 集英社)
死ぬのか??
感想・考察
新生殺連とサカモトの猛攻?
サカモトに武器を使われる熊埜御ちゃん情けない。
同じくサカモトに車で轢かれる牛頭くんもシュールすぎる。
そして、そんなサカモトを止めた七夕さんマジかっけえっす!
車に音を流し込んで内側から破壊って感じがオシャレ戦法すぎる笑。
そして、一向に自分は手を出さない沖がリーダー面してる感がある笑。
俺はそれでもいいと思うけど笑。
新生殺連でもスラーがリーダーだとしたら、沖の立ち位置は何なんだろう笑。
まじで何しに来た?
サカモトは何をしたかったのだろうか?
何目的で水族館まで来たんだ?
確かにシンは助けられたが、自分が死んじゃあ意味ないぞ!
サカモトが牛頭に言った、「強いか弱いかは戦う理由に関係ない」というセリフは確かにと思ったが、これを言うってことは自分は弱い側という自覚があるってことなのか?
どうなんだ!答えろサカモト!!
お前が死ぬなんて聞いてないぞ!
まあでも、メタ的な話になるが、サカモトが死ぬなんてことは100%ありえないし、赤尾だったら確実に殺していたとか言って一命は取り留めているパターンやろ笑。