SAKAMOTO DAYS 第203話 (鈴木祐斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第203話「復活」内容まとめ
任務完了したサカモトだったが?
安藤の死を確認し、任務完了を南雲に報告するサカモト。
落ち着いたら戻ってきなと話す南雲に野暮用ができたためあと1年は潜伏するとサカモトは話す。
サカモトは電話を切るとお前のお陰で乗客だれも死なずにすんだとシンに感謝する。
安藤が戻ってくるまで生きると宣言したことに対して、嘘だと気づいていたにも関わらず会いに行かず、親父を見捨てたと後悔するシン。
そんな昔のシンと今のシンを重ねて、今のシンに自分よりも他人を優先できる優しい人間だってことを知っていると励ますサカモト。
天弓を殺そうとした自身は善人とは言えないと肩を落とすシンに、誰でも悪の感情は持っているが、善人になろうと努力できる奴だと再度励ますサカモト。
心の声と言動が一致しているサカモトに今までどれだけ救われたかと感傷に浸り、目を覚ましたと話すシンであった。
SAKAMOTO DAYS 第203話 (鈴木祐斗 / 集英社)
これは一生ついて行きたくなる!
アタリを守り切れるか?
一方その頃平助はアタリを守りながらトーレスと戦闘をしている。
平助が頑張って俺と戦う理由がないと話し、アタリを渡すように言うトーレスに、戦う理由なんて「友達に託された」というだけで十分と語る平助。そんな平助の前に立ち、トーレスに向かい衰運の相がでていると話すアタリ。
するとトーレスの背後からシンが「止まれ」の一言。
トーレスの動きが止まり、そこにサカモトの顔面パンチがヒットする。
とりあえずこの監獄を抜けるぞと話すサカモト、シン、平助だったが、飛ばされたトーレスがアタリの護衛である星の首を掴みながら戻ってくる。
トーレスに銃を向ける星だったが、銃は奪われ、頭を撃ち抜かれそうになった時、平助が銃のセーフティをピンポイントで押し、難を逃れる。そのまま脱獄にむかう一行であった。
SAKAMOTO DAYS 第203話 (鈴木祐斗 / 集英社)
平助強すぎないか?
脱獄開始!
その頃、殺連監獄B1ではサカモトが自信を素通りして行ったことに対して暴れるボイルの姿が、そこに脱獄中のサカモト一行と合流し、ぶち破った扉と一緒にボイルを蹴ってしまった。
そして殺連監獄屋上の尾久旅城にはなにやら怪しい人の姿が。
SAKAMOTO DAYS 第203話 (鈴木祐斗 / 集英社)
この影は一体?
感想・考察
シン復活!
過去と現在の繋げ方が天才すぎる。
そしてサカモトの言葉にシンがどれほど救われたか。
この2人の関係性好きだわぁ。
からの、シンが感傷に浸っているところに久しぶりの想像で殺すサカモトで笑ってしまった笑。
言い訳とかがめっちゃサカモトらしいけど笑。
最強チーム!
そして、止まれからのサカモトパンチのチートコンボが強すぎる。
それに加えて平助のスナイパーの腕もチートすぎて、チーム坂本商店が強すぎる笑笑。
あと。平助の銃を構えるシーンが平助が初登場した時のセルフパロディになっていて、めっちゃ好き。
からのセーフティピンポイント狙いとか変態すぎだろ笑。
現れた人影は?
最後に出てきた人は誰だろうか?
監獄の看守長?みたいな人って出てたっけ?
いずれにしろ絶対強いはずだけど、今のこの3人だったら結構楽々勝てちゃいそうな気もする笑。