あかね噺 第190話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
この記事は「あかね噺」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第190話「死とは」内容まとめ
いざ死神稽古へ
正明師匠の高座が終わり、早速稽古に入るあかねと禄郎。
死神をさらって頂くということで、正明師匠は「どちらから演りますか?」とたずねると、禄郎はあかねから先に演りたいオーラを感じ、あかねに譲る。
あかね噺 第190話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
「ではあかねさんからお願いします」と正明師匠は声をかけると、あかねは「私なりの了見で演ってみたいんですけど」と尋ねる。
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そんなお願いを正明師匠は「構いません」と許可すると、自分なりに死神を演じるあかね。
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志ぐまの芸が関係してなくても、師匠の背中を追いかけたくて、私は絶対死神を覚えていたとあかねは思う。
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フランス修行中にエミリーから「死神の起源はヨーロッパであり、死そのものの擬人がが死神」だと聞かされたあかね。
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色を調べてずっと考えた結果、あかねにとって死とは唐突に訪れて容赦無く突きつけられる不条理であった。
あかね噺 第190話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
「やだ、嫌だ、死にたくねぇ」と噺すあかねの姿を見て、「志ぐま師匠の十八番である陰の死神をここまでモノにしていたとは」と感じる正明師匠。
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しかし、正明師匠は「その出来ではあげる訳にはいきませんね」と噺の習得を認めなかった。
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あかねが掴んでいるのは死の了見でなく、死を迫られる側の了見であるため、「死神の姿が浮き上がってこない」と話す正明師匠であった。
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たしかに!
死神の本質とは?
ホテルに戻りあかねは正明師匠からの講評について考える。
あかね噺 第190話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ドツボにハマりそうだと感じたあかねは一旦整理すると、「志ぐま師匠の死神の迫力は凄かったが、ちょっととぼけてる不気味な可愛げがあった」と感じていたあかね。
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それがきっと陽の死神の系譜だと思ったあかねは、「志ぐま師匠が死神を怖いだけって思ってたんなら最初から陰の死神を教わるのに、そうしなかったのは先代正明師匠の芸に死神の本質を感じたから」だと考える。
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そのため本質を探るべく、夜遅くだが禄郎と一緒に正明師匠の元を尋ねるあかね。
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そこで、「正明師匠の家は江戸より名跡椿屋正明を世襲で受け継ぎ守る落語の一族であり、先代の八代目椿屋正明は私の父であり、椿屋の汚点と呼ばれた落語家です」と語る正明師匠であった。
あかね噺 第190話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
正明師匠の過去が明らかに!
感想・考察
いつの間にここまで!
正明師匠も絶賛していた通り、ここまでの完成度の死神を出せるとは驚きです。
それだけ死神に対する思いは人一倍強いということを改めて理解できたんで、これから完成するあかねの死神が楽しみですね。
志ぐま師匠と同じ空間を領域展開できていたので、圧倒されましたが正明師匠が死を迫られる側の了見だというコメントを聞いて、確かになと思いました笑。
やっぱり師匠レベルはちゃんと見てるんだな笑。
死神の本質へ!
八代目正明と正明師匠の子供時代の話へ!
こんなにいいパパそうなのになんで汚点なんて呼ばれることになったのだろうか?
代々陰の死神を受け継いできたけど、八代目が陽の死神を演じたからとかかな?
汚点の真相も気になりますけど、正明師匠がどんな子供だったのかも気になります笑。














