SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第235話「兄貴」内容まとめ
ピンチのナツキの前に現れたのは?
西園寺兄にサカモトが来ることを察せられ、更に首元を掴まれて大ピンチのナツキ。
「手間取らせんなや」と集中治療室から出てくる詩衣那に対して「大丈夫か」と聞き「あとは俺やる」と話す兄。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
その言葉にムカついた詩衣那は「舐めんな」と兄を蹴飛ばすと、「こんな雑魚くらい一人で殺れるわ」とナツキにガトリングを向ける。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
「兄貴だからってすぐ守ろうとすんのがうっとおしいねん」と叫ぶ詩衣那だったが、急にガトリングの先端が破壊されてしまう。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
「わかるぜ うぜーよな兄貴って」とそこに現れたのは透明スーツに身を包んだ真冬であった。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
真冬お前!!
守って戦う!
「なんで戻ってきた」と問いただすナツキに対して、真冬は「俺の周りの強いやつはみんないつも誰かを守って戦っていることに気づいた」と話す。
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その言葉に対して「ほんまに強い奴はなァ 他人なんかに興味ないねん」と茶々を入れる詩衣那だったが、「俺はただみんなに追いつきたいだけだから邪魔すんじゃねーよ」と透明スーツに身を包み、真冬は詩衣那に一撃入れる。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
負けじと詩衣那も持っていたガトリングを槌モードに変形させて応戦する。
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真冬の姿を確認した詩衣那はそのまま迎え撃とうとするが、真冬は瓦礫を隠した透明スーツを詩衣那の顔面に食らわせることでノックアウトさせるのであった。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
サカモトの件は周たちに頼んでおり、「俺らもさっさと逃げようぜ」と話す真冬を見て、成長を感じるナツキ。
しかし、「待てやコラ」と西園寺兄の圧に圧倒される2人。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
西園寺兄は真冬に対して、名前を尋ねると「僕は桔平って言います」と自己紹介をし、「お互い守る側としてどっちが強いやろか」と尋ねるのであった。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
その頃、JCCに急ぐシン達だったが、殺連員の雑魚の邪魔によりなかなか進めないでいた。
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移動中、占いをして「あ...」と口をこぼすアタリ。
シンも何かを感じとると、新生殺連の七夕がサカモト達の元に忍び寄るのであった。
SAKAMOTO DAYS 第235話 (鈴木佑斗 / 集英社)
JCCには程遠いな
感想・考察
まさかの大活躍!
真冬活躍で久しぶりにアツかった回でした。
最初からこれでいいんだよ笑。
やんちゃな下を持つ兄の気持ちやそれがウザイと感じてしまう下の気持ち。
昔のように兄は下を気にかけるが、いつの間にか下は成長していたという、兄弟の上と下の葛藤みたいなものが、この2つの兄弟から感じることができてなんかエモいですね笑。
それにしても真冬はいきなり強くなりすぎじゃないか?笑。
兄を守るという動機はあるとは言えど、大人数でも圧倒されていた詩衣那を単騎で打ちのめすとは。
守るものが出来ただけで強くなりすぎだろとは思いますけど、まあ別にそこはどうでもいいか笑。
火事場の馬鹿力ってことで、このまま兄もぶっ倒してサカモト達を迎えて欲しいですね笑。
第3の刺客!
まだサカモトの行く手を阻むか。
次は誰が犠牲になるんだ?笑。
ただ、これまでと明らかに実力が違うため、戦力全投入で倒してから先に進むパターンもあるか。
というか七夕といえば車にシールドを挿して破壊するっていうのが頭に残っているので、ここで移動手段を失わないかが心配ですね。
あと旧ORDERはことごとくサカモト派閥だし、あんまり関わりがないけど七夕も実は味方サイドなんてオチはある?
さすがにそれは無いか笑。
来週はJCC側かサカモト側かどちらが展開されるんだろうか?












