あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
この記事は「あかね噺」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第172話「落語バカ」内容まとめ
からしのターンは続く!
落語家なんて更々なる気はなく、なんなら舐めてたまであるというからしの高座はクライマックスを迎えようとしていた。
市村猿太郎の不倫の証拠を掴むために渡したお金を使い切ったと聞いた親分は、何か掴んできたんだろと定吉に尋ねる。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
明らかに動揺する定吉を見て、芝居を見るのに使い切ったのではないかと核心をついた質問をする親分。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
このままでは大目玉だと焦った定吉は昨日見た芝居をそれっぽく変えて報告しようとするのであった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
市村猿太郎館の居間に猿太郎とお内儀さんがおり、お内儀さんがポンポンと鼓を叩くと言いかける定吉であったが、家での休息の時間に仕事を思い出させるようなマネをしないだろうと親分が口を挟む。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
焦った定吉は鼓ではなく、猿太郎の尻をポンポンと叩いていたと話し、それに親分がツッコむと会場が大きく沸きあがる。
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芝居は見せ場でありフリのため、芸で魅せたからこそ、振れ幅が笑いに繋がるの高座であった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ウケまくり!
落語に対する想いとは?
前座修行は人間見習いであり、人としての芯を鍛える時間だと誰かが言っていたという。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
喋りのスキル教えるのに時間を割けと思っていたからしであったが、言葉は人に拠るため落語家には人を磨く時間が必要なんだと感じ取っていたからし。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
今尚受け継がれるものは守り続けるだけの意味があって、求められるだけの普遍性があると理解したからしは昔の自分に向かって伝統は伊達じゃないと呟くのであった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
落語に真摯に向き合ってる
これがからしの擬古典!!
結局、全て白状した定吉に対し、読売情報の商いのため話が本当かどうか少し聞いたら分かると話す親分。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
頭を床にぶつけながら土下座する定吉だったが、退屈しのぎにはなり、悪くない芝居だったと親分は話すのであった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そして、今からしが擬古典をする理由は残るものを作りたいからだという。
しかし、分なら弁えているため今の自分が作る落語なんて所詮ただの猿真似であると話すと、からしの演目「猿真似」がフィナーレを迎え、会場が熱気の渦に包まれるのであった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
落語を作るだけでも大変な労力のため、愛がないとできないと話す真田は、からしのことを曲者かと思ったが、とんだ落語バカだと話すのであった。
あかね噺 第172話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
これは強敵すぎる!
感想・考察
これが今のからし!
落語に真剣なからしいいねぇ。
自分で落語作るなんて、正直あかねより落語バカだよ笑。
演目も今のからしにピッタリだし、まだまだ向上の余地ありでこれからも楽しみですね。
この成長には円相師匠も大満足でしょうな笑。
最終回とかでしっかり三明亭の名を受け継いで、後世に残る落語を生み出してそう笑。













