SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第223話「自惚れ」内容まとめ
南雲と沖の戦いは続く
戦いの中、カフェに入る南雲と沖。
ブレンドコーヒーが運ばれてくるが、一息つく暇もなく戦いが続けられる。
南雲はナイフを沖に向かって投げつけ、沖はスプーンでそれをいなすが、すかさず南雲が蹴りを入れると沖は店の端まで吹っ飛ぶ。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
コーヒーくらい飲ませろと、話しながらコーヒーを啜る沖に、会計伝票を忘れていると言う南雲。
沖は要らんと言うと、南雲を殴り、戦いの舞台は店の外に変わる。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
上司が奢るものだと話す南雲に、もうお前の上司では無いと否定する沖。
生きていた方が払うということで、お互い武器を使用した第3Rが幕を開けるのであった。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この2人の戦いカッケー!
新たに芽吹く殺しの才能溢れる者たち
自分達がいない殺連は負けると先程話していた南雲に対し、もうORDER一強の時代は終わっており、既に数名殺しの才能溢れる者たちをスカウトしていると語る沖。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
街中でド派手に戦う南雲と沖を見て、街の治安ちゃんとしろと、ある男はお巡りさんに絡む。
すると、その警官は銃で絡んできた男を殺してしまう。
銃が撃てるから警官になったというが、殺しが合法化された今、警官でいる理由がないと話すその警官は殺連のスカウトを受けていた人物だった。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
更にその近くで泣いている赤ちゃんを連れている親子に絡むおばさんの姿が。
親はいま泣き止ませますと話すとそのおばさんの首を斬る。
すると、子供が泣きやみ、ほんと血が好きねと微笑む親であった。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
そして、京都関西殺仁学院の卒業式でも、卒業生である兄妹2人が新生殺連からのスカウトを受けていた。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
そして、そこにトーレスと牛頭が現れるのであった。
SAKAMOTO DAYS 第223話 (鈴木佑斗 / 集英社)
新キャラ登場でどうなる?
感想・考察
南雲VS沖の行方は?
席で話しながら小競り合いをし、ヒートアップしてきたところでカフェ全体を使って戦うかと思いきや、いきなりカフェ全体を使ったハチャメチャ展開に!
カフェを出る時にどちらかが会計を行うかに思われたが、ブレンドコーヒーを飲み逃げするという予想とは外れた結果になりましたね笑。
ただ、2人とも払う意思はありそうだし、この戦いの勝者がスタイリッシュに支払いしてこの2人の戦いは完結みたいな幕引きになりそうですね。
仮にそうなるとこの戦いはなーなーでは終わらなく、少なくとも勝者が決まるのだが、南雲も沖もここで死ぬビジョンがあまり見えず、どちらが勝つのかも検討がつかないので、この強者2人の対決の結末は非常に気になるところではありますね。
新キャラ続々登場?
ここに来てまた新キャラが増えるのか?
そんな魅力のあるキャラでも無さそうだし、正直いる?ってのが率直な感想でした笑。
新生殺連は今いるメンツで十分映えそうな気がするんだけどな。
そこで自分が至った結論は、真冬とかのJCCメンバーと戦わせるためのキャラというところに落ち着きました笑。
沖は南雲に自惚れるなと話しているが、こいつらがORDERより強いはずがないし、こんなモブみたいな警官に蹂躙される南雲とか見たくないので、サカモト派閥の対雑魚専用の人手であると信じたい笑。








