この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第218話「カッコつけんな」内容まとめ
サカモトが駆けつけたが、、、
シンのピンチに現れたサカモト。
サカモトはシンに向かってあとは任せろと話すが、そんなサカモトの手は震えていた。
それに気づいたシンは一緒に戦うとサカモトの隣に立つが、サカモトはシンのことを殴り飛ばし水族館の外へと放り出す。
アタリも一緒に逃がすと、持っていた手榴弾を館内に投げつけ、火災報知器を起動させてシン達に繋がる道をシャッターで塞ぐのであった。
サカモトはシャッター越しのシンに向かい、葵たちと仲間を頼んだとテレパシーで伝えると新生殺連との戦いが始まる。
牛頭の電撃、トーレスの発砲、七夕の音攻撃、熊埜御の磁力による攻撃を全て1人で受けるサカモトであった。
反撃しないのか?
助けを求めるシン
シンはサカモトは仲間たちを守って死ぬ気だと理解すると、サカモトを死なせないため助けを呼びに平助達の元へと向かう。
平助達はスカイタワーでの攻撃にて地上に落とされたが、川に落ちたお陰でなんとか一命は取り留めていた。
そこにシンが現れ、助けを求めようとするが、ボロボロの仲間たちを見て言い出せなかったシン。
そんなシンの様子を読み取り、サカモトが無茶をしていると察した平助、キンダカ、ボイルはサカモトの元へ案内するよう、シンへ話す。
なんで知っているのかと驚くシンだったが、顔を見れば何となく分かると話す平助。
そして、平助はシンに向かい一人で考えず、すぐ相談しろと話すのであった。
いい仲間を持ったな!
サカモトの狙いは?
その頃、サカモトは戦わずにひたすら受けに徹していた。
スラーは戦わない理由を尋ねると、リオンに用があるのかとサカモトに話す。
サカモトはリオンの人格はスラーが作り出した幻だと断定すると、それを否定するスラー。
そんなスラーに対し、もしリオンが生きていたら今頃スラーは死んでいると話すと怒りを露わにするスラーであった。
サカモト1人で大丈夫か?
感想・考察
サカモト登場だが?
ようやくサカモト来た!と思ったらトラウマ克服してないんかい笑。
しかもサカモトは一切反撃しないし、何を思ってここまで来たんや笑。
仲間の為に死ぬのであれば、せめて敵の1人や2人は殺しておかんかい!笑。
サカモトなりに考えがあって来たのかもしれないけど、今のところ自殺志願者にしか見えない。
せめてノープランではあってくれるな!!
良い奴ばかり
平助達がエスパーかのようにシンの考えを当てるところいいね。
普通に痺れました!
シンとか平助はなんで殺し屋やってるのか分からないくらい良い奴すぎるし、そんな仲間に囲まれているサカモトはめっちゃ恵まれてると思う。
この戦いでそのことに気づいたサカモトは、仲間に背中を預けることでトラウマを克服するっていう展開が見えます笑。
いずれにしろこの状況をどうにか打開しないといけないのは確かだが、そこでキーになるのはリオンの存在だろう。
リオンと水族館の伏線?も回収されてないし、リオンが出てくるのはほぼ確定かな?
なんならリオンの人格が消える可能性もありそうだし、それキッカケで人格を消す方法が分かってスラーの攻略法が分かるみたいな展開も有り得るかな?