あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
この記事は「あかね噺」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第158話「取りにいく」内容まとめ
2人の師匠に出された課題に取り組むが、、、
あかねはいつも通り居酒屋「海」で独演会を行う。
笑わせずに勝つために、吝い屋を重くシリアスな雰囲気で演じるが、予想に反して客席はウケてしまう。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
更には時間に関しても台本通りにはいかず、瑞雲大賞まで残り2週間しかないのに未だに何も掴めず焦るあかね。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そんなあかねにネタを変えられないのかと尋ねる泰そんだったが、被りを防ぐためにネタは事前に申請しているとあかねは答える。
それに「弟子にして欲しい」という勝手なお願いに応えてくれた正明師匠と向き合うため、吝い屋以外ありえないと語るあかねであった。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
このまま吝い屋でいけるのか?
注目度が集まる瑞雲大賞
瑞雲大賞はテレビ放送が決まるくらい注目度が高く、今回はまず勝つのが一番のため、笑わして勝負するしかないと話す泰そん。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
2人のギスギスした雰囲気を察した店長のみくちゃんは新メニューの毒味ということで、宮崎の郷土料理である冷や汁を振る舞う。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
あかねと泰そんが美味しくて箸が進む中、もっと写真映えする料理の方が人気でるのではという意見がでてくる。
しかし、みくちゃんはお客さんのニーズに合わせるのも大事だが、作りたい料理で客を振り向かせてこそ料理人だと語るのであった。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
アツい男だねー
何かに気づいたあかね!
その言葉を聞き、根本的に間違っていたということに気づいたあかね。
言葉は違うが、正明師匠と一生師匠に問われている本質は同じということに気づき、目指す道が明確になったあかねであった。
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そしてついに、瑞雲大賞の予選当日がはじまる!
あかね噺 第158話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ついに本番!どうなる??
感想・考察
なかなか厳しいか
時間通りか吝い屋を笑わせないっていうどちらかだけでもめちゃくちゃ難しいのに諦めずに取り組む様子は流石だなと思った。
いろんなパターンを試してみても上手くいかないのは普通に焦るし、自分だったら泣いてしまいそうだ笑。
ただ、めちゃくちゃ追い込まれてる様子はあったが、、、
そんなあかねを救ってくれた嘉一とみくちゃんには頭が上がりませんね笑。
あかねはいい人たちに恵まれたな。
予選あったんか笑
瑞雲大賞って予選と本戦で別れてるんやな笑。
ひかる、からし、あかねの戦いになるのは確定だが、そこに誰か加わることがあるのかな?
3人はなんなく予選は突破すると思うので、本戦からの合流であると思うので、それだったら予選を盛り上げる人がいても漫画的におかしくないかな笑。
展開の予想としては、あかねが見事2人の師匠からの課題をクリアし、優勝。
瑞雲大賞で現れたダークホース!みたいな感じで名実共にようやく世間に広がるっていう流れかな?って思ってます!