エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第13話「練馬友禅」内容まとめ
紅西の2回戦の相手は?
紅西の次なる相手は天才ドリブラーこと甲斐田歩(かいだ あゆむ)が率いる緑南高校。
甲斐田は対黒林の準備運動がてら、紅西を蹴散らそうとするが、前半だけで2点を奪われ、逆に蹴散らされてしまう。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
かませ犬すぎる
その頃、黒林は?
同日、黒林高VS浜崎高の試合が行われ、その試合を偵察にきていた日景と伊奈鳴。
開始5分で既に1点先取している黒林。
相手の浜崎も弱くないはずなのだが、王者黒林に手も足も出ない様子。
それもそのはず、「ポゼッションサッカー」という短いパスワークで敵を揺さぶるスタイルで攻撃を行っている黒林であった。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
しかし、このスタイルは途方もなく高度な技術が必要なのだが、それを押見監督はわずか2ヶ月でチームに浸透させていった。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
押見監督がしっかり凄い人すぎる!
押見監督と練馬が行ったゲームとは?
試合で活躍する練馬を見て、押見監督は負けそうだと口にする。
試合前日、押見監督は練馬にゲームを持ちかけており、その内容は15分以内に右脚、頭、左脚の順で3点決めるというものだった。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
ボールを持つ練馬はサイド際で3人に囲まれてしまうが、一瞬にして最適コースを編み出し、左脚で最後のゴールを決めるのであった。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
押見監督との勝負に勝利し、ベンチに戻る練馬。
そんな練馬に押見監督は、君より強い子がいたら少しは楽しめるかを聞くが、そんな人いる訳ないと強気の練馬であった。
エンバーズ 第13話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
ゲームの難易度高くないか?
感想・考察
次回黒林と対決か?
順調に勝ち進みそうな紅西と黒林。
どちらもここから負ける展開はないだろうから次週は黒林との試合が始まる!って感じで終わるかな?
あと他校の新キャラが登場し、速攻で捻り潰されたが、紅西の新キャラは出ないのか?
Aチームとして出てきたけど、全然活躍してない人とかいるし、どうするんだろう?
練馬はやる気を出すのか?
押見監督はゲームが好きだな。
やる気のないやつをやる気にさせるのって結構難しいから、監督という職業は結構向いてる気がする笑。
それにしても練馬は強すぎないか?
15分で3点決めるだけでもしんどいのに、ゴールを決める部位や順番まで指定されて、それを難なくこなすのは流石王者黒林のエースだなと思いましたね。
練馬VS灰谷の戦いはどういう風に展開していくのか?鷹見の出番はあるのか?漫画がちゃんと綺麗に〆れるのか?楽しみですね笑。