SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第211話「感電注意」内容まとめ
3人は無事に逃げれるのか?
絶体絶命の中、神々廻と大佛を助けに来たのは孤高の凄腕スナイパー 上終であった。
そんな上終の裏切りを残念がる沖。
しかし上終は、朝の天気ニュースが特番に差し替わっていることに激怒し、お天気お姉さんと大佛の味方だと話す。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
神々廻1人では大佛を抱えて逃げ切れないと思った上終は、近接戦闘は無理なのにも関わらず前線に出て、神々廻のサポートをするのであった。
そんな上終のサポートを借りて、大佛を抱えるも重みを感じる神々廻。
大佛は倒れてもなお、その手には武器を握り続けていた。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
その様子に関心する神々廻であったが、スラーが向かってくる。
そんなスラーに向けて上終は銃を撃つと、放たれた弾が爆発し、その間に逃げる3人だった。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
沖に追いかけるかを確認するトーレスだったが、不要だと話す沖。
しかし、妙な胸騒ぎを覚える沖であった。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
なんとか逃げることに成功!
逃げた先に待つのは?
無事にスラーの元から逃げることができた3人だったが、急に神々廻の髪が逆立つ。
目の前に現れたのは髪が逆立った褐色肌の男。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
その男に向けて上終は銃を撃つが、男は装甲された指先から電気を放ち、上終を感電させてしまう。
神々廻も応戦するが、電気により武器が使えず、殴り合いを行うも帯電した打撃を受け、遂には上終と同じように感電させられてしまう。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
大ピンチ!全滅か?
このピンチを救ったのは?
神々廻、上終が倒れ、全滅に思われたが、神々廻の隣で電気を浴びた大佛が、電気ショックにより息を吹き返す。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
すると大佛は男を殴り飛ばし、神々廻と上終を抱えて外へと逃げて行った。
そんな男の元へスラーがやって来ると、男はアルカマル出身の牛頭(ゴズ)だと判明。
牛頭は3人がORDERだと聞くと、殺すと宣言するのであった。
SAKAMOTO DAYS 第211話 (鈴木佑斗 / 集英社)
まさかの大佛復活!
感想・考察
上終の男気が素晴らしい!
スナイパーにも関わらず、大佛を助けるために前線で命を張る上終がカッコよすぎる。
ましてはあの篁が憑依しているスラーを相手によく飛び込んだし、よく逃げ切れたな笑。
逃げる際に、爆発する弾を撃ちたくなかったのは、上終のスナイパーとしてのプライドみたいなものがあったからなのか?
それとも単純に撃つと銃口がムズムズするからなのか?(というか銃口がムズムズするってなに?笑)
後者だとして、爆発する弾を撃ったことによるアレルギー反応みたいなのが現れているとしたら、それは結局プライド起因によるアレルギーなんじゃないかなって勝手に思ってます笑。
まさかの展開!
大佛生き返ったぁぁぁ!
これには全読者ニッコリだろ笑。
神々廻も上終も流石に生きてるし、3人無事に生還できただけ素晴らしい!
2人を抱えた大佛が、拳銃を回収してるシン達と合流して、神々廻と上終がサカモト商店で目を覚ますみたいな展開が有り得ると思いませんか?笑
そして神々廻の説教?によってサカモトのトラウマも解決みたいな。
流石にこれは無いかな?
個人的にサカモトのトラウマを解消させる役割はシンであって欲しい!
アルカマル組もこれで全員か?
今回で初登場した牛頭。
天弓も出てきたし、アルカマル出身はこれで全員かな?
ORDERである上終と神々廻を相手にして引けを取らないどころか、むしろボコボコにしていたので、相当な実力の持ち主ってことは間違いないだろう。
これでサカモト派と新生殺連のお互いの戦力が大体分かったし、ついに全面戦争が始まるか?