エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第12話「退屈な男」内容まとめ
紅西の反撃が始まる!
灰谷が本領を発揮し、何度も金田からボールを奪い取る。
金田が競り勝つことが前提の戦術なため、そこが崩れると為す術が無くなってしまう伊波青龍。
どんどん動きが良くなっていく灰谷を起点にゲームが進むことにより、ついには1対5で紅西の圧勝でゲームは幕を下ろした。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
目標の5点達成!
久しぶりの再会
帰り道、去年に苦戦した伊波青龍に圧勝した事ではしゃいでいた監督と灰谷。
そんな中、灰谷の師匠である押見先生が現れる。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
紅西レギュラーとしての活躍を賞賛する先生に灰谷は照れくさそうにするが、そんな灰谷を押し退ける監督。
押見先生は監督のお爺さんであり、当時弱小だった紅西を独力で全国に導き、日本代表にも選ばれたという紅西の伝説であった。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
そんな凄かったのか!
黒林現る!
そんな押見先生は改めて挨拶に来たと話す。
そこに黒林主将の三浦とエースの練馬が揃って登場する。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
なんと押見先生は黒林の監督であり、定年を機に誘いがあったから乗ったと話す押見先生。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
王者黒林に押見先生までついてザワつく一同だったが、灰谷は王者を蹴飛ばすついでに先生へのリベンジもできて一石二鳥だと話す。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
めっちゃポジティブな灰谷
灰谷VS練馬
そんな灰谷を見て、全然複雑じゃないとガッカリした練馬。
キレた灰谷は練馬が持っていたルービックキューブを取り上げ、物を言う時は目を見て言えと話すが、練馬に痕ができるほど強く腕を掴まれ、ルービックキューブを落としてしまう。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
そして1人で帰る練馬を追うべく、その場を後にする押見先生だったが、別れ際、準決で会えることを楽しみにしていると紅西に向けて話すのであった。
エンバーズ 第12話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
練馬は一筋縄ではいかなそうだ
感想・考察
圧勝!
最初こそ灰谷のせいでグダグダな試合だったが、灰谷が覚醒することにより、ここまで圧勝する試合に変わるとは笑。
灰谷があのままチームを乱し、伊波青龍に負けていたとしたらそのまま強制退部で作品が終わっていただろう笑。
いずれにしろ、成長した灰谷はこれからも攻撃の要として活躍するに違いない!
目指せ妥当黒林!
師匠はまさかの?
先週予想した押見先生が黒林の監督説当たりました!
1話とかで出来た予想だったら凄いってなるけど、先週を読んでの予想は正直誰でも当てられるレベルですね笑。
あと雪月のお爺さんという予想は無理ゲーすぎますね笑。
この事実が出た際は黒林の監督説ないか?とも思いましたが、しっかり黒林の2人が登場して安心しました笑。
押見の武勇伝!
押見先生がそんなに凄い人だとは思いませんでした笑
まじでなんで中学教師なんかしてたんだ笑。
素人の灰谷の素質を見極め、ここまで育てた押見先生が王者の監督をしたら鬼に金棒すぎて手が付けられないことにならないか?
個人的には黒バスの黛みたいに黒林で灰谷2号を押見先生が育てていたらおもろいなとも思ったけど、それは色んな意味 (打ち切られる説)で考えにくいかな?笑。