SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第210話「殺意と殺意」内容まとめ
2人の出会い
遡るのは神々廻と大佛の出会いの記録。
東北で殺し屋失踪事件が相次いでいるとのことでやってきた神々廻。
そこには死体の横で体育座りをする子供の姿があった。
その子供こそが大佛であり、行き場がないと言う大佛を殺連にスカウトする神々廻だった。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
こんな出会いだったのか!
神々廻と大佛の共闘!
スラーを襲い、返り討ちにされた神々廻を助けに来た大佛に対し、良い拾い物だと神々廻に話す沖。
物ではないと反論する神々廻だったが、意志を持ちすぎる駒は要らないと話すと、そのまま沖とトーレスは2人がいる地面を割り、下の階層に落とす。
するとそこには殺し屋が大量に待ち構えており、2人を殺した奴が次のORDERだと殺し屋達を鼓舞する沖。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
しかし、神々廻と大佛に一般の殺し屋が束になっても勝てる訳がなく、2人は次々と殺し屋達をなぎ倒していく。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
流石に相手にならないか
篁顕現!そして、、、
そんな中、スラーの中に居る篁が2人の殺意に反応してしまう。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
殺意を向けた大佛に向かうと、一瞬で斬られてしまった大佛。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
神々廻に対し、「1人で行かないで私を連れて行って」と話していた大佛を死なせないとスラーと戦う神々廻。
スラーの刃が神々廻の首元を撥ねそうになった瞬間、攻撃を辞め、飛んできた弾丸を防御するスラー。
すると「大佛は俺が守る!」と突如として現れた上終であった。
SAKAMOTO DAYS 第210話 (鈴木佑斗 / 集英社)
まさかのジエンドさん!
感想・考察
明かされた2人の過去
神々廻と大佛の出会いが明かされましたね。
大佛は凄く神々廻に懐いてるなって思ってたけど、あんな子供の頃からずっと一緒だったのか。
沖みたいな駒呼ばわりする人じゃなくて、神々廻に拾われて大佛は本当に良かったな。
そんな神々廻は大佛にとって親みたいな存在だし、本当に神様なんだろうなっておもいました。
神々廻も大佛のことを自分の娘のように思ってそうで、そんな娘に修羅の道を歩ませたくないから一緒に来ることを拒んだのかなって考えると神々廻の親心にはグッとくるものがありますね。
まさかの乱入者?
ここでまさか味方として上終が出てくるとは!
まだサカモト側につくかは分からないが、平助がいるから上終はスラー陣営だろうなって勝手に思っていただけに、この乱入は予想外すぎた笑。
それにしてもスナイパーがこんなに前線に出てきていいものなのか?笑
上終が出てきたことで、撤退の確率が結構上がってきたので、大佛も致命傷だし、一次撤退でこの場は終わりそうかな?
なんとかして大佛生きててくれ!
でも回想とか入って死ぬフラグにしか見えないんだよな、、、