あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
この記事は「あかね噺」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第154話「燃えん」内容まとめ
声優、落語ともに順調なひかる
時は遡り、あかねが日本に帰ってきた同日。
声優としても落語家としても若手筆頭の実力派とのことで取材を受けていたひかる。
取材が終わり、ひかるを待ち受けていたのは阿良川 遊全だった。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
過去に、阿良川一門を担う若手四人会に出演した遊全とひかるだったが、遊全の方がウケたという結果で幕を下ろした。
その事でひかるを挑発し、今日の会も自身が主役であると話す遊全だったが、そんなこと気にもせず、そのまま準備に向かうひかるであった。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
眼中になくてかわいそう
ライバルの帰還!
いくら賞賛を得ても満たされないと感じていたひかる。
その理由はあかねが居なくなったからであった。
そんな中一剣師匠から、ある連絡が来るとひかるの目が輝きだす。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
そんな中、大爆笑で高座を終えた遊全。
次のひかるに対し、またしても挑発する遊全だったが、ひかるのオーラに圧倒されてしまう。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
一剣師匠はひかるに十八番を授けるための仕込みを行っていた。
落語に向かれすぎても困るため、声優業も頑張って貰うよう、あえて情報を伏せていた一剣。
しかし、最近は心ここに在らずのひかる。
そんなひかるを心配せず、特大の火種がもうすぐ帰ってくると話す一剣であった。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
ひかるの心に火が付いたな
パワーアップしたひかるの実力は?
ひかるの高座が始まると、遊全の比では無いほどウケている客席。
こんなことされたら真打だって敵わないと思わせる程の高座をひかるは披露した。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
誰と競い何を得ようと、ライバルであるあかねからの勝利には変えられないと、再び燃え上がるひかるであった。
高座が終わり、電話をかけるひかる。
あかねも瑞雲大賞に出ると話し、瑞雲大賞に出るかどうかを尋ねる電話先の相手はからしであった。
あかね噺 第154話 (末永裕樹、馬上鷹将 / 集英社)
からし登場!瑞雲大賞に出場するのか?
感想・考察
あからさまにやる気を出すひかる!
ひかる回!
完全に阿良川遊全がかませ犬として使われとる笑。
にしてもひかるはあかねの事好きすぎるか笑。
あかねが帰ってくる前と後ではテンションが違いすぎるので相当嬉しかったんだろう。
お互いどんな顔で再会するのか気になりますね笑。
そして真打だって敵わないと感じさせる程のひかるの落語はどんなものなのだろうか?
瑞雲大賞が早くも楽しみです!!
からしも参戦?
あかねVSひかるの女のガチンコ勝負かなと思っていたが、からしも参加するのか?
参加したらしたでアツいけど、ここはあかねとひかるのタイマンが見たいかなー。
それにからしは今回出なさそうな雰囲気を感じるし、出番はもうちょっと先かな?