エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第11話「最強の男たち」内容まとめ
金田に喰らいつく灰谷
追加点を狙うべく、ゴール前の金田にボールを運んだ伊波青龍。
191cmもある金田はヘディングでゴールを決めようとするも、守備の灰谷にバランスを崩され、ゴールを阻止されてしまう。
今のようにゴール阻止するよう灰谷に話す武鎧だったが、ボールを奪って前線に繋げる事が仕事であると話す灰谷は、ボールを奪ういい方法を思いついたと言う。
エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
その意気だ灰谷!
紅西の反撃が始まる!
その頃前線では伊波青龍の鉄壁の守備に苦戦していた。
エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
ボールが金田の元へ蹴られるも、金田から遠く離れた場所にいる灰谷。
しかし、ボールが金田の元へ飛んで来る頃には灰谷は金田の真後ろで金田よりも高く飛んでいた。
エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
ボールを叩き落とし、味方へ繋いだ灰谷。
そのボールは前線の鷹見の元へ運ばれると、鷹見は守備が緩んだ隙を狙い、初得点を獲ることに成功した。
エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
念願の1点ゲット!!
金田を超えた灰谷!
空中で競り負けた金田は灰谷に対し、何をした?と理由を聞く。
すると灰谷は助走を付けて飛んだだけと話すのであった。
そんな灰谷の元へ亀貝や写野が駆け寄ると、灰谷を絶賛する。
灰谷はサッカーを始めるキッカケとなった押見先生へ、大変で上手くいかないことばかりだが楽しいと思いを馳せる。
そんな灰谷を客席から見守る押見先生であった。
エンバーズ 第11話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
活躍する灰谷を見て何を想う?
感想・考察
灰谷のこれが見たかった!
先週のポンコツ行動から打って変わって、灰谷を中心に上手くチームが回り始めた紅西。
良くも悪くも灰谷に振り回される紅西は今後どう灰谷を育てていくかが成長へのキーになりそう。
にしても191cmもある男と戦って空中戦を制するってマジでバケモノだな笑。
灰谷が大ジャンプをした際に金田、監督、黒林が驚くカットインがあったが、その中に押見先生らしき姿もあって、監督でさえ驚いている状況で、押見先生は口角一つ上げず、当たり前だろみたいなスタンスで見ているのもなかなか面白い笑。
というか黒林の監督って押見先生で、気になる人っていうのは灰谷のことなんじゃないのか?
絶対そうに違いない笑。
ここから紅西の反撃が始まるか?
灰谷から繋いだボールでしっかりゴールを決めることが出来た鷹見もエライ笑。
ここでスランプがどうこうってなったら流石に目も当てられなかったので笑。
得点王の意地を見せて貰って良かったです!
あと4点ゴール決められるようにがんばれ!!