この記事は「魔男のイチ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第29話「作戦開始」内容まとめ
イチとゴクラクを探そうとするデスカラス達だったが、、、
警備の要として手厚い優遇を受けるデスカラス。
いいタイミングで抜け出し、イチとゴクラクを教徒よりも先に捕まえようと考えるデスカラスとクムギだったが、そんなデスカラスの机の下からイチが突然姿を現す。
突然のことでビックリした2人は教徒に心配されるも何とか誤魔化し、作戦を考えるために2人きりにして欲しいとお願いした。
教徒が退散すると、バクガミの習得を手伝ってほしいと2人にお願いするイチであった。
イチの目が輝いてる
協力をお願いするイチ
これまでの経緯について、デスカラスとクムギに話をしたが、デスカラスはゴクラクのことを未だに信用していない様子。
そんなデスカラスに対し、バクガミを習得できたら処罰は受けると話すゴクラク。
更にイチは野生の勘+友の言う事は信じたいと話し、様子見としてイチとゴクラクに協力することにしたデスカラスであった。
習得するにあたり、一先ず調査をすることにしたがバクガミの周りには警備が固められており一筋縄では行かない模様。
そこでデスカラスは「犬の遠吠え作戦」を思いつく。
なんやかんやで甘いデスカラス
犬の遠吠え作戦とは?
手始めに教徒にバクガミの再調査をお願いしてみるが、予想通り断られてしまう。
すると家の屋根にイチが現れ、メガホンでバクガミに対して数々の暴言を吐く。
これに怒った教徒達は総動員でイチの捕獲に向かうがイチは「氷鮫(ウルワシ)」で逃げ回る。
その隙にデスカラスはバクガミの元へと向かい、「告解(ゴルコンダ)」で取得条件を聞き出そうとするのであった。
この尋問にバクガミは耐えられるのか?
感想・考察
イチとゴクラクはどこから潜入したんだ?笑
デスカラスの元へ戻ったイチ。
しかしあの厳重な警備の中、どうやってデスカラスの元へ行ったのだろう?
ゴクラクの穴掘りかな?
だとしたらピンポイントで机の下に出られるゴクラクはやっぱり凄いやつだな笑。
あと、机の下からイチが出てきてビックリするけど、その後のデスカラスのアドリブ力が凄まじい笑。
嘘をつき続けている人でなければこのスピードでの応答は出来ないよな笑。
イチとゴクラクの関係いいね!
ゴクラクは最初から一貫して魔法に対してのみ殺意を飛ばしていたし、それをしっかり理解して、信用出来ると言ったイチはやはり見る目があるな。
ゴクラクとしてもイチが自分の事をしっかり理解してくれてて内心すごく嬉しいだろうなと思った笑。
あと「友の言うことは信じたい!」と話すイチにデスカラスはキレていたが、キレる前に微笑んでいたので、家族としてイチに友達が出来たことが嬉しいんだろうなっていう事がうかがえて良かった。
告解ゲーやないかい笑
前から思っていたが、告解強すぎないか?笑。
何でも情報吐けるし、これないと普通に魔女側詰むでしょ笑。
恐らく魔法が魔女よりも格上だったら防げるのかもしれないけど、習得者がデスカラスだからデスカラスより格上の魔法なんて滅多にいないと思うし、魔法からしたら理不尽やな笑。
バクガミは告解を躱すことができるのか?
次週に乞うご期待!笑
半分くらいは喋って半分くらいは頑張って耐えると予想しておきます笑。