エンバーズ 第9話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第9話 「攻撃の要 灰谷ノボル」内容まとめ
初戦は堅守「伊波青龍」!
試合開始前から伊波青龍のデカイ応援がコートに響き渡る。
そんな中、鷹見にぶつかり転ばせたのが、県内一の巨人FW(フォワード)である伊波青龍CF(センターフォワード)の「金田権左(かねだごんざ)」であった。
そんな金田に「部員にちょっかいをかけるな」と武鎧が注意すると2人はバチバチの口論をくりひろげる。
エンバーズ 第9話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
これで高校生はガタイよすぎるって
灰谷の逆鱗に触れた金田
武鎧以外ナヨっちくて大した事ないと感じていた金田だったが、ノートを歩き見していた灰谷にぶつかり転んでしまった。
灰谷は「ノートを見ていて見えていなかった」と謝罪したが、「小さくて見えなかった」のだと勘違いした金田。
プライドが傷ついた事で逆上した金田は、灰谷からノートを取り上げぐちゃぐちゃにしてしまった。
そのノートは日景が徹夜で作った戦術ノート。
そんなノートをぐちゃぐちゃにされた灰谷はブチ切れ、闘争心を剥き出しにするのであった。
エンバーズ 第9話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
流石に日景が可哀想。やっちまえ!
紅西大の作戦とは?
試合の1週間前。
監督は武鎧に向かって「伊波青龍に対して5点獲って勝利するつもり」と話す。
強気な宣言だが灰谷が居れば可能であり、灰谷が紅西大付属の火力不足を解決する攻撃の要であるとのこと。
その話を裏で聞いていた灰谷は攻撃参加のオプションを頭に叩き込み、「この試合は俺にかかっている」と張り切る灰谷であった。
エンバーズ 第9話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
あんまり気負わず頑張れよー
王者黒林登場!
観客席には王者である黒林の2人組が試合を見に来ていた。
1人は黒林高校エースの「練馬友禅(ねりまゆうぜん)」であり、ルービックキューブをイジりながら適当に会話をしている。
黒林の先生が気になる奴がいると2人を連れてきたらしく、その気になる奴の名前を思い出そうとするが、「どこの誰でも僕らからすれば一緒」だと退屈に感じる練馬であった。
エンバーズ 第9話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
練馬の強者オーラがすごい!
感想・考察
金田権左が金田権左って感じ
金田の名前が金田権左って感じが凄くしてなんかしっくりくる笑。
にしても普通ぶつかるだけで転ぶもん?金田が鷹見にぶつかった時に地味に写野もコケてるのなんなの?笑。
そしてそんな金田を転ばせた灰谷はどんだけフィジカル強いんや笑。
灰谷はしゃしゃって失敗しない?
攻撃の要だと意識しすぎたことで、守備しないといけないタイミングで攻撃に回ってしまって失点みたいなことが無いといいけど、、、
流石にそんなことは無いか。
先週から灰谷が失敗しそうフラグが凄くてちょっと心配。
それはそうとして、「この試合は俺にかかっている」って言ってる灰谷のビジュが良い笑。
練馬友禅が登場!
呪術の秤みたいに名前は出てるけどなかなか登場しないみたいな可能性もあったけど、次の週でサラッと登場!ルービックキューブしてダウナーキャラとか絶対強いやん笑。(強いことは先週で明確になってはいるけど)
練馬のライバル?は灰谷か?鷹見か?先生が気になってる人って流石に鷹見なのだろうか?