SAKAMOTO DAYS 第206話 (鈴木佑斗 / 集英社)
この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第206話「不可侵領域」内容まとめ
スラーと手を組む事にした殺連。その理由とは?
ORDERである沖はスラーと手を組む事にした大きな理由として、「殺し屋という存在が旧時代的な存在になりつつある」と語る。監視社会の発展により暗殺の隠密性が維持できなくなっただけでなく、情報操作やデマ拡散など依頼者は暗殺よりも社会的抹殺を選ぶようになった。「暴力こそが世界の基盤であり、その頂点に位置するのが殺し屋だ」と語る沖は、再び殺し屋の時代を取り戻すためにスラーと組むことにしたのであった。
SAKAMOTO DAYS 第206話 (鈴木佑斗 / 集英社)
恐ろしい、、、
ORDER VS サカモト一派 激突!!
沖は他のORDERに向かい、「お前たち仕事だ」と言うと大佛の攻撃により、ORDERとサカモト一派の戦いの火蓋が切って落とされた。大佛の戦いは美術館で1度見ていたシンは大佛が武器を振り回せないよう固めるが、大佛の圧倒的パワーにおいて投げ飛ばされてしまう。その様子を見ていた平助は神々廻に向かい説得を試みるも、シンに宥められてしまう。その後ろでボイルと七夕が戦うも、ゴリゴリの武闘派出ある七夕により、ボイルはギターのようにピックで裂かれてしまった。そしてサカモトはトーレスと戦う。サカモトは沖に向かい一般人を巻き込みかねないため、場所を変える提案をするも、新生殺連となった今、「ターゲットに関する人物以外を殺してはいけない」というルールも過去のものだと語る沖であった。
SAKAMOTO DAYS 第206話 (鈴木佑斗 / 集英社)
流石ORDER。強すぎる、、、
襲撃されるサカモト商店。そして、、、
サカモト商店では葵とルーがサカモト達の帰りを待っていた。そこに1人の客が現れると店ごと爆破。その様子を沖に見せられたサカモトはフリーズしてしまう。沖はそんなサカモトの喉元へナイフを突き刺そうとするが、サカモトはキンダカによって助けられる。そして「動くな沖」と沖の喉元へ刃物を突きつける四ツ村の姿があった。
SAKAMOTO DAYS 第206話 (鈴木佑斗 / 集英社)
キターーー!!
感想・考察
殺し屋業界も大変ですな
この世界の一般人は殺しに疎いのかなと思っていたが全然そうではなく、監視社会となった事で大きな打撃を受けていた殺し屋業界。自分達の仕事がなくなるから殺連も仕方なくスラーと手を組んだのかと思いきや、殺しこそ頂点という悪役みたいなことを言い出した沖。流石ORDERと言うべきなのか?笑。
1人だけ明らかに見せ所のないボイル笑
ORDERとの戦いがはじまり、各自、力の差を見せつけられてしまうものの、ある程度善戦はしている様子。しかしボイルだけいい所がなく、七夕にボコボコにされ、ギターにされるという醜態を晒してしまう笑。作者はボイルになんの恨みがあるんだ笑。
手を抜いていそうな神々廻。その目的は?
そんな中、平助と戦う神々廻はどうも本気ではなさそうだ。途中シンに思考を読まれ、口元で人差し指を立てる神々廻はどうも他の目的がありそうだ。神々廻はORDERとしてここに居るのではなく、後から来る助っ人の一員として。つまりサカモト派としてここに居るのではないか?絶対そうに違いない笑。神々廻さんがサカモト派になったら大佛はどうなる?2人とも初期からいる人気キャラだし、仲間になってもおかしくないけど、神々廻VS大佛も見てみたい気もする笑。どんだけ神々廻に身内と戦わせるんだって思うけど笑。
サカモト商店爆破の裏には?
葵さんとルーがいるサカモト商店が爆破されてしまった。しかし、この葵さんも十中八九、南雲だろう笑。瓦礫の中からルーを救い出す葵さんが映し出されて、サカモトくん元気?みたいな感じで南雲だと分かるみたいな展開ありそうです。
まさかの助っ人登場!全読者歓喜!
この2人は予想していなかった!キンダカと四ツ村登場!先週まではマジでどう戦うのサカモト達、、、と思っていたが、この2人が居れば何とかなりそうやな笑。