エンバーズ 第7話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第7話 「最高戦力」内容まとめ
試合終了!結果は?
灰谷との競り合いでなんなんだこの化け物と感じる伊奈鳴。
反応速度だけで伊奈鳴の裏抜けに追いつく灰谷は伊奈鳴からボールを奪い、ロングパスで鷹見の元へとボールを運ぶ。
そこからの鷹見によるダイレクトシュートによりブロックを敷く暇もない亀貝達。
その様子を見て「手がつけられんな」と嬉しそうな監督であった。
一番はこの僕だとリスタートを促す伊奈鳴だったが、亀貝に宥められ、試合は1-4で新入生チームの勝利で幕を下ろした。
エンバーズ 第7話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
まさかの大どんでん返し!
Aチームに選ばれるのは?
そして運命のAチーム昇格者発表。
第3位は安定感のある動きでチームをまとめた亀貝が呼ばれる。
そして1位タイとして呼ばれたのは鷹見と灰谷の2人であった。
鷹見と伊奈鳴だと予想していた周りは灰谷が呼ばれたことでザワつき始める。
そんな中、監督に異議申し立てをする伊奈鳴。
そんな伊奈鳴に対し、4点の失点は伊奈鳴からのボールロストであったと話す監督。
カウンターが攻略されてなお自分本位な攻撃に拘った故の結果であるとか注意する監督の襟元を掴みかかる伊奈鳴。
そんな伊奈鳴に怯みもせず、「仲間のために知恵を絞らず汗もかけないなら要らないといっているんだ」と強い口調で話す監督であった。
エンバーズ 第7話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
初心者がAチーム!?
真の1位にこだわる2人
発表が終わり、灰谷と鷹見は本当の1位を決めるため、1対1をし続けていた。初心者で俺と同率なら十分と話す鷹見だが、引き分けじゃいかんと言う灰谷。最強になれるって言ってくれた人がおり、それを信じてると話す灰谷。そういう言葉は正面から受け止めてるといつか窮屈になるとアドバイスをする鷹見だったが、背中を押してもらっていると話す灰谷。そしてようやく手にした1勝で見えた次の景色に熱くなって仕方がないと胸を踊らせる灰谷であった。
エンバーズ 第7話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
かっこいいこと言うやんけ!
Aチームとの会合!
そして次の日。いよいよ始まる練習の前に監督に連れられる灰谷と鷹見。早速紹介しようと扉を開けるとそこには現Aチームの姿があった。そして2人に向かい、ようこそAチームへと話す監督であった。
エンバーズ 第7話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
みんな強そう!
感想・考察
伊奈鳴の今後の活躍は?
まさかの伊奈鳴がヘビではなく噛ませ犬だったとは笑。
そりゃ1人で4点失ったもんだし、当たり前か笑。
そんな伊奈鳴の様子を見てモブはなぜ伊奈鳴がAチームに入れると思ったのか不思議で仕方ない笑。
代わってなんて言わなかったらAチーム降格もなかったのにな笑。
ドンマイとしか言いようがありません。
でももし、この先作品が長いこと続くようであればここぞのタイミングで絶対Aチーム昇格してくると思うからそのタイミングを待ちましょう笑。
灰谷は才能の塊すぎる
にしても初心者の癖にボールを奪いまくる灰谷が強すぎる笑。
才能ありすぎてサッカーを続ければこの先日本代表とかも夢じゃないレベルだろ笑。
灰谷の今後の成長にも期待ですね。
Aチームの面々は?
そして最後のAチームお披露目のシーンでキメてる亀貝を見て笑ってしまった笑。
4点も奪われた鷹見の前でよくドヤ顔できるなって思ってしまった笑。
これは俺の性格が悪いだけ?笑。絶対思った人いるでしょ笑。
部室?に5人しか居なかったから他の人もどんなメンツなのか楽しみですね!
来週から新章突入とのことだが、次はどんな展開になるんだろうか?
とりあえずAチームの紹介も兼ねて他校との練習試合かなって予想しておきます!