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【SAKAMOTO DAYS】 第200話の内容まとめ&感想・考察 - ネタバレ注意|イカリと戦うサカモト!

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

この記事は「SAKAMOTO DAYS」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。

前回の内容はこちら

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イカリと戦うことになったサカモトだぜ

 

 

第200話「ブクブクアワー」内容まとめ

イカリの強さは?

殺連を敵に回して仕事をする場合、ORDERには気をつけろとよく先輩から言われていたイカリ。

武器である錨を使い、サカモトをプールの中に捕らえることに成功する。

鎖は簡単にちぎれそうにはなく、絶対絶命となってしまったサカモトであった。

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

まさかのピンチ!?

 

安藤と会うシン!

場面は変わり、逃げろとサカモトに言われていたシンだが、安藤に会いに行っていた。

エスパーで思考を読んでいたシンは爆弾の場所を話し、サカモトに教えたらお前を守るものは何も無いと安藤を脅すと、そのままなぜ捨てたを聞く。

すると安藤はシンのことを捨てたのではなく逃がしたのだと言う。

当時、殺連が運営する児童養護施設の管理を任されていた安藤であったが、生まれたばかりのシンの面倒を見る余裕がなかったため、その施設に預けていたのだ。

しかし、児童養護施設というのは表向きで、実際は殺し屋育成施設で死人がバンバン出るような所だったという。

そこからシンを逃がした安藤は殺連を終われ、人生滅茶苦茶になったといい、シンに銃を向ける安藤。

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

安藤の話は真実なのか?

 

絶体絶命のサカモトは?

再度場面は変わり、プールの中で絶対絶命のサカモト。

サカモトは水中でイカリの攻撃を3分も耐えていた。

そんな中、イカリに銃を向けるサカモト。

水中では銃の威力と速度が格段に落ちると油断していたイカリだったが、サカモトは自分の生命線である空気を吐き出し、銃が通る道をこじ開け、イカリに武器を手放させることに成功する。

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

そのままサカモトの反撃が始まり、パンチでイカリをウォータースライダーの中に入れ、ウォータースライダーの流れを利用して蹴りを入れるサカモト。

激しい戦いにウォータースライダーが壊れ、外に放り出されたイカリを上から蹴り落とすことで船の中まで突き破り、ちょうど安藤がいる真上に落とすことに成功した。

どうしたらこうなるんだよと笑うシンにプールに入っていただけだと話すサカモトであった。

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

ORDERの名は伊達じゃない!

 

感想・まとめ

さすがサカモト!

イカリの攻撃を受けながら水の中で3分も耐えるのは流石ORDERと言わざる負えない。

そして自分の命である空気を捨てることで勝ち筋を通したところもカッコよすぎる。

伊達に死線をくぐり抜けてないなと思った。

サカモトデイズだったか忘れてしまったがどこかで、殺し屋は生を意識するほど弱くなる的なことを言っている奴がいて、この頃のサカモトは紛れもなく最強の殺し屋だなと感じることができた。

迫力のアクション!

そしてお待ちかねのウォータースライダーギミック。

出口からイカリを入れてサカモトはいつの間に上流に上がって行ったのだろうか?笑。

とか思って読み進めていったらウォータースライダーのグルグルを利用した衝撃波の漫画的表現。

これには感心の言葉しか出てこない笑。

よく思いついたなと。

自分の予想を遥かに超えるアクションシーンで改めて作者の才能を実感しました笑。

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SAKAMOTO DAYS 第200話 (鈴木祐斗 / 集英社)

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