この記事は「エンバーズ」のジャンプ最新刊のネタバレを含みます。
第1話 「灰谷ノボル」内容まとめ
ヤンキー灰谷VSジジイ教師?
ヤンキー主人公の灰谷が喧嘩に明け暮れていたいた時、60歳手前のジジイ教師である押見先生に喧嘩を止めるよう言われる。
押見先生は灰谷に負けたら喧嘩禁止の勝負を持ちかける。
勝つ気満々の灰谷だったが、勝負というのは喧嘩でなくサッカーだった。
押見先生からボールを取れれば勝ちというルールで始まった勝負だが、2時間やってもボールは取れず、ついに灰谷のスタミナ切れで勝負はついた。
エンバーズ 第1話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
先生は何者なんだ?
いつの間にかのめり込んでいき...
その後押見先生はリフティングやトラップができるようになる度に勝負を受けるといい、灰谷はやったことの無いサッカーを猛練習する。
しかし、いつまでたっても押見先生に勝てない灰谷だったが、押見先生は灰谷との1対1を終えるときはいつもグランドの端であり、灰谷は自分より後ろに敵を通さないことに関して才能があると教える。
そして押見先生は灰谷をサッカーの県予選大会に出ないかと誘う。
そして県予選当日。
王者青田学院が相手でそこには前年得点王を取ったとされる鷹見が先発で出場するという。
試合が始まり、灰谷は鷹見のマークに付くが持ち前の敵を通さないスタイルで鷹見はなかなか自分でゴールを決められない。
エンバーズ 第1話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
エンバーズ 第1話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
得点王にも通じてる!
最後まで諦めない灰谷
時間も残りわずかでチーム的には大敗北の点数だが、灰谷は最後まで諦めず鷹見に負けられないと宣言する。
その宣言を受けて本気を出す鷹見。
フェイントで灰谷を交わしたかに思われたが灰谷は間一髪のところで鷹見の体制を崩すことに成功する。
しかし、鷹見はそれをシュートモーションだといい、念願のゴールを獲得する。
エンバーズ 第1話(車裂圭、西井聡太郎 / 集英社)
試合に負けて悔し涙を流した灰谷。
時は流れ、紅西大附属というインハイ出場経験のある高校に受かった灰谷。
そこから新たな灰谷のサッカー人生が始まる。
これからどうなる?
感想 ・考察
ヤンキーがサッカーを始める新連載。
スラムダンク的な要素とハイキュー的な要素を感じられる作品だった。
このまま中学でヤンキー仲間とサッカーを続ける物語なら打ち切り確定だったが、それなりの強豪校に入ったので今後の展開に期待したい。
絶対この高校に鷹見も入学してる笑。
桜木と流川、日向と影山のように灰谷と鷹見になるのか?
そして押見先生の出番はここで終わりなのか?笑
個人的には最近ブルーロックの面白さに気づいたので、ブルーロックに次ぐサッカー漫画になってほしい!